こんばんは〜、おたつです。
先日、あるお家のいえづくり物語がまた一つ完結致しました。
嬉しいようで寂しさもある引き渡し。
S家いえづくり物語 〜一旦、完編〜
はじまりー。
3月某日。
気持ちの良い晴天の下
引きわたし式は執り行われました。
まずは外でご挨拶から。
S家と出会って3年半の月日が流れました。
『こんな雰囲気の平屋を建てたいんです。』
と、見せていただいたのは
家族旅行で泊まったという思い出のホテルの写真。
そこは和の雰囲気がありながらも
どこか北欧の気配を纏った場所でした。
その時味わったあの感動を家でも。
そんな想いを込めて、今日まで家づくりを進めてきました。
どうしたらその雰囲気をだせるのか。
どうしたら想像以上のものを作れるのか。
そんなことを試行錯誤しつづけたこの3年半。
『引き渡しまで、3年半お待たせしてしまいます。』
それでも待ちたいと、
S.factoryにお願いしたいと
家づくりを託してくれたSさん。
その想いに応えるべく、
S家にただ幸せになってもらいたいという一心で今日までやってきました。
考えに考え、考え抜きましたね。
そんな苦労があったからこそ、
Sさんだけのほんとに素敵なお家になったかと思います。
引き渡しまで長らくお待たせしました。
ついにお引き渡しです。
Sさん、
僕たちに家づくりを託してくれてありがとうございました。
これからが本当のお付き合いですはありますが、
一旦完結とさせてもらいます。
(S家のSポーズでいこうと、間違えないように入念にみんなに指示したんですがね。当の本人が1人だけ間違ってやがりますね。)
これから始まるS家の暮らしに素敵な物語がたくさん生まれますように。
では〜。