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こんばんは〜、次男坊です。
さて今回は先週に引き続きまして、
屋久島視察旅 Part2をお届けします。
(まだPart1見てないよーって方、まずはそちらをご覧ください)
今回の視察旅、
実際に屋久島の杉の生態をみたり、工場を見たりという目的もあるのですが、
建築物にどんな風に使用されているかを見る旅でもあります。
ということで、
ガイドさんの家が外壁に屋久島杉を使っていることを知り、急遽見学させてもらうことに。
うぉ〜、
すげ〜。
屋根の緑化やモンスター化したゴムの木(写真右の方)も相まって、雰囲気バチバチでございます。
外壁をあえて塗装せずに無塗装で仕上げているため、
かなりシルバーグレーに色変化しています。
いや〜、これは渋い。
ちなみにこの建物は家というよりアトリエです。
なんとガイドさんち、
600坪の土地にコンパクトな建物が4棟くらい建っています。
それでもまだ土地を数百坪買い足したいそうな。
この島、いろいろぶっ飛んでる。
建物の間の路地を抜けると、その先には海が見えました。
ここは奥様の工房。
趣味で染め物をしているそうで、
まあなんとおしゃれですこと。
素敵すぎる工房。
壁は粗めのモルタル 仕上げ、スイッチはトグルスイッチ。
細部にもこだわってますねぇ。
こちらはガイドさんのアトリエ。
こっちは大空間の広々とした空間。
屋久島の杉を天井に、壁は珪藻土。
自然素材にこだわった居心地の良い場所。
コーヒーを1杯頂き、その場をあとに。
そこからさらに車で移動して着いたのは
屋久杉資料館?(そんな名前だっけ?)
屋久島の林業。
山の中で切り倒した杉を下まで運ぶのは困難を極めます。
そんな時に活躍するのがトロッコ。
大きな杉とたくましい男たちを乗せ、トロッコ道をガーッと下っていたそうです。
なんか話だけだとジェットコースターみたいで楽しそうな雰囲気ですが、
資料館のなかで実際の昔の映像を見ましたが、崖の脇を駆け降りたりとかなり危険な感じ。
常に危険と隣り合わせの仕事だったわけです。
(昔の人ってすごい。)
と、今日はここまで。
次回はついに山に入ります。
登山をして屋久島の杉がなぜ強いのか。
その真相にせまる。
では〜。