こんばんは〜、おたつです。
昨年の3月に火災に遭ってから、
ずっとありませんでした。
企業にとって重要なあるものがありませんでした。
何がなかったって?
そう、
ずっと看板がありませんでした。
当時の看板は当然燃えて無くなってしまったため、代用の看板で今まで凌いでおりましたが
いい加減何か新たな物を置きたいなと思い、製作を依頼しました。
せっかく作るなら何か変わったものにしたいなぁと
お願いしたのはワイヤー作家さん。
あれやこれやとわがままな要望をぶつけ、
打ち合わせを重ね
そしてついに、
看板用のワイヤーアートが届いたのです。
それではご覧ください。
、、、なんということでしょう。
なんて素敵なんでしょう。
タイトルは
『花束とソファと老夫婦』
(そのまますぎる)
僕は今31歳なんですが、
歳をとるたびに思うのは移ろいゆく自分の中の人生観。
年を重ねるたびに日々人生観が変わっていって、
楽しいことも辛いことも、幸せだなって思うことも、
大切なものさえ刻々と変わっていっていると実感しています。
でもね
何歳になっても変わらない幸せってのも
間違いなくあると思うんですよ。
それは、平凡ないつもの日常の中にある何気ないワンシーンです。
(もう擦り減るくらい言ってますがね)
生きていると幸せを感じるシーンって色々あると思っていて、
焼肉を食べたり、好きなアーティストのライブを見に行ったり、趣味に没頭している時間だったり。
そういった、いわゆる特別な時間といわれる時に幸せだなって感じることが多いと思うんですが、これらって一生続くものではないんじゃないかと。
歳を取れば好きな食べ物が肉からさっぱりした物に変わっていって、
好きな音楽もロックからジャズに変わったり、趣味もサッカーからゴルフに変わっていったりって具合でね。
そんな中で
唯一変わらない幸せが
『いつもの日常の中にある小さな幸せ』
だと思うんです。
いくつになったって、
いくつ歳を重ねたって、
変わらないのは大切な人と過ごす大切な時間。
何をするわけでもないし、
何かの記念日というわけではないけれど、
今があれば毎日が記念日のようで。
いつものようにソファに並んで座り
愛する妻にふと花束をプレゼントしてみる。
何気ない日常の中に小さな幸せを見出せますように。
人生という名のあなたの物語を、より素敵なものに演出してくれる舞台をお届けします。
って
そんなメッセージ。
これから入り口付近におきますので、
お越しの際はぜひご覧ください。
では〜。