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こんばんは~、次男坊です。
ここ数か月、新しいプランを数物件仕上げるために奮闘しております。
さて、そんなプラン作成ですが、
設計士っていったいどんなふうに家の構想を練り上げていくのか。
いったい何から始めて、どう進めていくのか。
気になりませんか?
気になりますよね?
せーの、
『気になるー。』
(2人くらいいれば万々歳)
ということで、
今回から数回に分けて、設計の行程をお話してみようかと思います。(忘れて途中で打ち切りになる可能性 大)
『次男坊の変態式(いい意味で)設計道場』
まずは、その第一弾
敷地調査編です。
家をつくる事。
そこにはどんな家族が住んで、どんなライフスタイルでの暮らしが始まるのか。
こんな動線だと使いやすいな~。
こんな作りにしたらおしゃれだな~。
収納力はどうかな~。
こうしたら、楽しく暮らしてもらえそうだな~。
などなど、家を設計することにおいて考えることは多岐にわたります。
そんなことを踏まえてまず初めにお伝えしたいのは、素敵な家を設計する上で大切なのは、何も、今までこなしてきた仕事の数や年齢なんてまったく関係がないということ。
つまり設計士に一番必要なスキルは、
、
、
妄想力だ!!(諸説あり)
あと知識量かな。(いわゆる引き出しの数)
では、いったい何から始めればよいのか。
ずばり、
土地の調査から始めます。
敷地の大きさ、形状、ライフラインの状況、造成工事の必要性etc.。。
法規的なことも含めて、その土地に対する情報を調査、整理していきます。
広さは十分だけど形状が、、、
水道が引き込まれてないから工事に数十万かかりそう、、
隣地との境界に塀がほしいかも、、、
など、
このような内容は、家の構想をスタートする前に調査しておくべきです。
そもそも建てられる家の形状がわかったり、家にかけられる予算も変わる可能性がありますからね。
そして、間取りを組み上げていくうえで大切にしていること。
みなさんがとても気になる事。そう、日当たりです。
同じ家だとしても、土地によって日当たりは変わります。
隣にどんな家が建っているのか、方角、さまざまな事が起因して日当たりが良くなったり悪くなったり。
逆もしかり。
同じ土地だとしても、間取りの組み方で日当たりは変わります。
なのでまずは、その土地がその土地の周囲の環境が、どんな状況になっているのかを把握する必要があるわけです。
今の時代はかなり便利で、1年を通しての日の当たり方を現地で確認できるアプリがあります。
そんな、文明の利器を駆使して、
どんな配置で、どこに窓や空間を配置しようか、現地で構想を巡らせるわけです。
この時重要なのは、ある程度外観を妄想(想像)しながら現場を舐めまわすように(隅から隅まで)じっくり確認することです。
(どうでしょう、キモすぎて話が入ってこないでしょう)
さて、その土地の状況が細かく把握できたらいよいよ
プランニングに入っていきますよ~。
と、
今回はここまで。
次回、
次男坊の変態式設計講座(名前変わってね?)
『よし、いいぞ、いける、、これなら確実に、天下とれるぞ〜! ~プランニング編 前編~』
をお届けします。
ぜってー見てくれよな。
では~。