こんばんは〜、次男坊です。
夏もあっというまに過ぎ去りまして、
いよいよ秋です。
秋といえば食欲の秋。
今年の秋は運動はせず、食に溺れて、
一緒にブクブク太っていきましょうね。
さて本日のお話は、
家は細部までこだわった方がいいよ〜ってお話。
会場は
完成直前のヴィンテージスタイルの家。
ダイニングにペンダントライトをつってきました。
ただ、今回のはいつもと一味違います。
長ったらしく話でもしょうがない。
さっそく見ていただきましょう。
はいドン。
どうでしょう。
いつもと少し違った感じでしょう?
一般的にはシェードという笠がついた照明器具を
1灯もしくは2灯、テーブル上に垂らすという感じ。
ですが今回は、空間に少し変化を加えるために、裸電球を4灯たらしました。
ランダム配置という名の、計算し尽くされた配置と高さでセッティング。
そしてそして、
かなり細い部分ですが、天井からの吊り元をご覧ください。
どうです?
なんかシュッとしてません?
なんかいつもと違うところがわかりますでしょうか。
え?
いつもと同じじゃないかって?
なにが違うのかって?
チッチッチ。
甘い。
あますぎですよみなさん。
(わかったよー、って方。今度会った時に僕の満面のスマイルを贈呈します)
それでは、答えです。
一般的な吊り元を見てみましょう。
はい。
もうわかりましたね。
(これでもわからない方、何度も上下にスクロールして見比べてください。
わかるまで寝ないでください)
一般的なペンダントライトというのは、
上の写真のように、引掛シーリングという部材を天井に取り付け、
そこにくるっと回して引っ掛ける仕様。
皆さんも一度はやったことがあるのではないでしょうか。
それを踏まえてもう一度見てみましょう。
どうです?
スッキリしてませんか?
引掛シーリングではなく、直接接続しているのです。
そこを黒いカバーで隠しているので、
ボコっと出っ張らず、天井が綺麗に見えます。
1灯や2灯であれば引掛金具があっても良いのでしょうが、
4灯となると流石にウザくなってしまいそうなので、
今回はこの仕様を採用しました。
細かい部分ですが、
こういった細部へのこだわりが、大差を生み出すわけです。
いや〜、今回のおうちもかっこよく仕上がりそう。
オーナーさんのご好意で
10月にはオープンハウスも開催させていただく予定です。
ぜひ、会場でご覧ください。
では〜。