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どーもー!
長男坊です😊
毎日暑い日が続きますねー🌞
先日上棟したCalifornia house styleの振れ隅木加工を行いました。
隅木とは↓の様な屋根の流れる方向が変わる部分に入れる部材です。
この材料は通常45度で入れるのですが、振れ隅木は勾配が変則的になっているものいいます。
振れ隅木はプレカットでは加工が出来ない為、棟梁達に加工してもらいます。
いきなり加工は出来ないので原寸図(実際の大きさで書く図面)を書いていきます。
まずは墨打ちをしてベースを書きます。
ものつくりマイスターの加藤棟梁指導の元、平面図を展開図におこしていきます。
最終的には↓こんな感じ。
線まみれで何が何だか(笑)
棟梁達には1本1本の線の意味がわかってるんだろうな(´⊙ω⊙`)
原寸も書き終わり、加工も完了しました。
抜群の技術で綺麗に収まり一安心。
棟梁達の技術はまだまだ機械には負けません💪
昔から伝承されてきた『技』を受け継いでいきたいですね。